「ファブ3Dコンテスト2017」で特別賞をいただきました!
「ファブ3Dコンテスト2017」
に応募し、特別賞を頂きました!
こちらのコンテストは慶應義塾大学ファブ地球社会コンソーシアムが新しい広がりを持った3Dプリンタやデジタル工作機械など新しい技術の利活用法と、それを担う人材を発掘するためのコンテストで、以下の5つのカテゴリで募集されました。
- カテゴリー1 夏休みの自由研究 対象:小学生 テーマ「観察と制作」
- カテゴリー2 暮らしの自由研究 対象:家族 テーマ「暮らし生活 / 改善」
- カテゴリー3 FAB甲子園 対象:中高生 テーマ「未来の楽器」
- カテゴリー4 エンターテイメント部門 対象:クリエイター テーマ「笑」(わら)ファブ
- カテゴリー5 デザインエンジニアリング部門 対象:ものづくりプロ / セミプロ
テーマ 「3Dプリントエッグドロップパッケージ」
これらの中から、弊社がエントリーしたのはカテゴリー4です。
カテゴリー4は
エンターテイメント部門 テーマ:「笑」(わら)ファブ 対象:クリエイター
○応募ルール
3Dプリンターを駆使した何かで感情が動き、思わず笑ってしまうような、そして、見た人が真似したくなるような作品を募集します。ここで定義する「笑い」は、爆笑というだけに限らず、くすっとした繊細な笑いから、ほっこりとしたほほえみまで、人間の考えうるだけの多様な種類の笑いを含みます(倫理的に問題のある笑いは審査対象外とします)。そして、今までに他のメディアではこれまで体験したことのない、はじめて感じる新しい種類の「笑い」を開拓することを期待します。
○審査基準
・エンターテイメント性:新しい種類の笑いを誘うエンターテイメント性
・真似したくなる率:思わず「自分もやってみたい!」と思わせる感染率
・3Dプリンターならではの意匠や造形、機械やメディアの特性を引き出していること○応募に関して
(1) 応募作品は、3Dプリンタと3Dデータを活用した作品に限らせていただきます。
*センサーや回路などを埋め込んでの作品制作は可能です
(2) 作品の著作権は応募者に帰属します。また、すでに発表された作品等でも構いませんが、 過去に受賞歴のある作品は応募不可とします。制作費用は全てご自身でご負担ください。
(3) カテゴリー1を除き、応募作品の提出には、慶應義塾大学で運用している制作日誌共有システム Fabbleを用い、作品のみならず、そのつくりかた、3Dデータ、写真、映像等の「レシピ」を公開していただきます。引用元:ファブ地球社会創造拠点HP https://www.fab3d.org/4
といった内容のコンテストです。
前回のコンテストで完全に審査員の意表をついて会場をどよめかしたキャステムですが、
今回も見事に審査員をうならせました。
審査評価がこちら
特別賞(カヤック推薦)についての審査講評
フード3Dプリンターがやってキタ——–\(゜∀゜)/
審査員一同に「完全に盲点だった」と言わしめた作品でした。ルールから外れる事もなく最も他人と異なる視点で3Dプリンターを使用した事が素晴らしいです。しかし、真似される方はしっかりと過熱処理した上で食べてほしいですね。
引用元:ファブ地球社会創造拠点HP https://www.fab3d.org/4
それでは以下のリンク先にてキャステムのエントリーした作品をご覧ください。
特別賞(カヤック)【副賞】
「フード3Dプリンターがやってキタ——–\(゜∀゜)/」
http://fabble.cc/shinichi1115/food3dprinter
いかがでしたでしょうか?
物事をちょっと違った角度で見ると、面白い発見がありますね。
固定概念に囚われないものづくりがキャステムの強さでもありますね。
さて、次はどんな面白いモノを生み出すかな??
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