ロストワックスとは??
ロストワックス(LOST WAX) 法はワックス(ロウ)を使った鋳造方法の一つです。
従来の鋳造に比べ格段に高い寸法精度と美しい鋳肌が得られるのが特徴です。
また、隣接部分を一体化したような複雑形状の量産も可能。
さらに、チタンをはじめとする高レベル鋼材への対応も可能で、アルミ・亜鉛などの低融点の鋼材を主材料とするダイキャストよりはるかに多くの鋼材を選択することができます。
このような特徴をもつロストワックス法は古くから知られた鋳造技法のひとつの手法にすぎません。
しかし、キャステムのロストワックス技術は独自の研究開発によって得られた独特のノウハウを持っています。
これまで切削加工によってしか、成し得なかった高精度のネジやギヤまで製造可能。
業界他社の追随を許さないハイレベルな品質を示しています。
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